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先日、MR向け雑誌アプローチを読んでいたら、先生の事を調べつくして、ストーカー扱いされるMRの話が書かれていました。

男女の仲でもそうですが、ストーカーと愛は紙一重です。その人の事を常に考え、思い続けることは相手が好ましいと思っている時は「愛」で、そうでなければ、それは「執着」になってしまうのです。

すべては相手の気持ち一つにゆだねられるということです。

MRの世界においても同じことが言えます。顧客がそのMRの事を好ましいと思っているのであれば、とことん調べることは信頼関係を深めることに結び付きます。しかし、好ましいと思っていなければ、ただの迷惑な勘違いMRということになります。

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その紙一重の差はどこから生まれるのでしょうか。

私は、それは「信頼度」「尽くす姿勢」「見返りを求めない姿勢」があるかどうかの違いと思っています。

MRの場合、自社の商品を売りたいがために気に入られようと思い、そのために活動することを見抜かれている人はどこまで頑張っても信頼はないし、あまり好ましいものと捉えられないということです。あくまでもそのMRの自分事だと分ってしまっているということです。

逆に、徐々に信用を積み重ね、信頼され、長きに渡り貢献すること、自分達のために献身的に真剣に活動してくれるMRの場合、その詳しい事を知ることで一層、自分達に貢献してくれると分っているので、好ましいと思われるのです。

そういう心の動きを知り、信頼をどんどんつかむMR活動をしたいと思っている方のための時間を設けております。よかったらどうぞ♪

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