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バブル期はMRも建築業界や金融業界に負けず劣らず接待の多い業種でした。最近では徐々に減ってきてはおりますが、新薬や利幅の大きい商品での飲食接待は多いと聞いております。じゃあ、なぜこのように接待が多用されるのでしょうか?
接待の効用〜食事の力
接待をする時には必ず、お酒と食事が準備されます。大抵の場合は先生の好みに合わせてセッティング致しますので、先生の好物が目の前に広がります。人は食べるもの、特に好物が目の前にあるとそこに注意が行きます。また食事をすることでも注意が食べることに分散されます。通常であれば仕事中の場合は緊張しており、その話に集中力が増して、変な突っ込みや上げ足をとられることが多いのですが、食事をするということにより注意が分散され、説得されやすくなることは心理学的に証明されていることです。
それからアルコールの力もバカになりません。リラックス効果と食欲の増進により、上記の効果をさらにパワーアップ致します。気難しい先生でもお酒好きなら、接待によって結構仲良くなる確立は高いというわけです。
接待パワーアップ術〜行きつけ店の活用
接待で使うお店はできれば行きつけのお店を使われることをお奨め致します。それは接待をする側の心理的優位を保てるからです。サッカーでもホームグランドでの勝率が高いのと同じで、接待も自分のホームグランドで行うとうまくいく確立がかなり上がります。
またお店の人も席取りやお料理を運ぶタイミング、合いの手の入れ方がよくわかっているので、仕事もしやすいという利点もあります。
でもどうしても自分の行きつけで接待が出来ない時は必ず一度は身銭をきって食べに行きましょう。その時に予約をして、接待をする旨を伝えるとかなり打ち解けるはずです。希望する事項を明確に伝えておくことが大事です。
一番避けたいのは一度も行ったことがないお店を選ぶ事です。何が起こるかわからないのでとにかくそこでビジネスするなら避けましょう。スリルを楽しむ方にはいいと思いますが・・・。
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