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病院でのディテーリング活動の場合、ドクターと歩きながらの会話や忙しそうにしているドクターに早口でメッセージを伝える姿はMRにとって日常的なものです。しかし、そんな短時間の中でも工夫と習慣によって仕事の質が違うことを本日は説明してまいりましょう。
A病院の医局前、面会時間はお昼と夕方の2時間だけ。でもA先生はターゲットDrだし、メッセージは伝えなければならない。そんな時、どうしても気が焦ってしまうことがありませんか?普通はそうなるはずです。しかし、そんな時こそ注意しなければならないことがあります。
まずその日の先生に聞くこと、話すことの整理とそのメモ書きです。ポイントをついてコンパクトにディテーリングをまとめる場合、必ずメモや手帳に記入してそのポイントの整理が大事です。何故、記入が大切なのでしょうか?
実は人間は話をしなければならない直前に何か他の問題が発生してしまうと頭が白紙状態になることがあるのです。
こんなケースは経験ないですか?
「A先生に説明しようとして資料を持っていたら、違う診療科の別の製品でターゲットになっている先生が予想外な時間に帰ってきました。そこで説明を慌てて行い、その間にタイミング悪く、A先生が医局に帰ってきたけれど、さて何をどう説明しようかと考えているうちに先生がいなくなってしまった」
そのような場合はさっと手帳を取り出し、そのポイントを確認する習慣をつけておくと3秒で頭の整理ができます。それにより、効率的なドクターへのプロモーションが展開できるわけです。
またメモの効用はそれだけではありません。ドクターからの依頼や上司からの指示で記憶があいまいになりそうなものは出来るだけ記入するべきです。それは短期記憶の固定に結びつくからです。書いてすぐに消しても書かない時の数倍の記銘力効果があるといわれております。新人の時に上司に口を酸っぱくして「手帳に記入する癖をつけろ」という指導を受けたのも今になってみると大変、理にかなっていたということです。(感謝)
その時はうるさいなあと思っていたのですが・・・・(笑)
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