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なぜ平社員MRが会社を辞めて、起業し、20年以上事業を継続発展できたのか?
こんにちは!メディエンス@池上です。
私がMRを辞めて事業を興した時、周りのほとんどの人に半年も持たないだろうと言われていました。ましてや20年以上も続くとは夢にも思わなかったと思います。実をいうと私自身も信じられません(笑)
しかし、MRの経験だけで起業していたら120%失敗していたと思います。
MRを3年経験した後に、クリニックの事務長になり、そこで様々なことに巻き込まれ、それで気づいたことがあるから、起業しても失敗しなかったのです。
クリニックの事務長になって、まず気づいたことは「クリニックの中は狭い世界」ということ、狭い空間に多くのスタッフが働くというかなりストレスフルな場所なのです。
それから、女性のスタッフが圧倒的に多いので。「日々の気分のむらがあること」と「派閥を作る」ということです。
そして、日々、決められた仕事をしつつも、派閥外の人の悪口をいって、ストレス発散させる人が多かったように思います。(それゆえに院内の人間関係はいびつだし、生産性は高くない)
院長は基本的に診察以外には興味をもたないし、医療事務や経営について理解しているつもりで本質を理解していません。事務部門がもたもたしていると逆に「なにをやっているんだ!」とキレてきます。
私自身、事務長を担当してこういう不条理というか、シュールな環境の中で仕事をして、精神的に厳しい時間を過ごしました。そして、クリニックをもっとメイクセンスな職場に出来ないかをずっと考え、学びを深めていました。
MRで訪問しているクリニックによっては本当に素晴らしい診察、経営をされているところもあります。今までそういう経営センス抜群の先生に師事し、学ばせてもらいましたが、それはほんの一部で、ほとんどのクリニックが一歩中に入ると伏魔殿のようなところも多いのです。
だから、医療経営を理解している事務長の知識と技術を持っていれば、様々なクリニックから引く手あまたになるのです。私が自分の事業を20年以上継続できたのはこの知識と技術による部分が大きいのです。
今年の7月で22年になりますが、22年間ずっとご契約いただいているクリニックがまだ3軒あるし、他に10軒以上のクリニックや3社の医療系企業のサポートを行っています。
それは言い換えれば、皆さんが事務長職の知恵と技術を持てば、「私と同じ事が出来る」というのはすぐ理解できると思います。
さて、皆さんもご存知の通り、コロナで医療環境も大きく変わりました。クリニックの経営も横並びでどうにかなる時代ではなくなってしまいました。
職場環境を良くし、仕事を効率化し、勤務時間をコンパクトにし、高収益を上げることを考えていかないと成り立っていきません。そのために様々な医療経営に関する知識や技術を持つ人が必要となります。でも、そのような人材が今、日本にはわずかしかいません。
だから、我々はクリニック経営士講座を作り、事務長人材の育成を行っているのです。そして、この講座を受けた方々は現場で求められる人材といえるのです。
事務長は一軒のクリニックの中に社員として働く形と、必要な部分だけ技術や知識を提供するパートナー事務長(パートタイム)の2つに分けられます。どちらの事務長にも対応できる知識を身につけられる講座となっています。
この先20年間、楽しく仕事を継続できる習慣と能力を半年で身につけてみませんか?
説明会申込フォーム↓
https://forms.gle/UfAeZMCpYFMmQGkXA
講座の詳細情報はWEBサイトにて
https://clinic-manager.academy/
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