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顧客側の心理を忘れるな!
先日、動画撮影が必要になり、以前、クリニックの撮影で一緒に仕事していた会社に問い合わせをしました。
しかし、「その日は行けません。」という返事で、その後、なぜ行けないかの説明を長々と書いていました。
顧客側としては、撮影がしたい訳でその会社が出来なければ、出来るようにどうサポートするかにメッセージの力をフォーカスすべきなのに、言い訳を言うことに全精力を注いでいるのに、読みながらつい笑ってしまいました。
たぶん、もう2度と仕事を頼まないですが、力を入れるべきポイントが分かってないよなあーと思いました。
そういえば、ある病院ドクターが同じこと言っていたのを思い出しました。
MRに仕事を頼んでも、間髪入れずに断り、出来ない理由を目一杯説明する人が多いと。
医師側も公正競争規約は知っており、それに抵触しないようにと気を配って頼んでいるが、まず、断る人がほとんどだとのこと。
出来ないなら、やれないなりにやれることを整理して話してくれる人すら少ないらしい。
結局、こういう場合、自分のサービスの枠から外れたものでも、「ここまで出来ます!」とか、「他にこんなサービスがあるので、私の方で調べてお持ちします」という姿勢があるかどうかということです。
客側としたら、目的を果たすことが最も大事で、目的に沿わない言い訳を聞く時間ももったいないので、そんなものはいらないのです。無駄なんです。
クライアントから課題を聞いたら、最初に出来ることを説明する姿勢を忘れないようにしたいものです。
今回、気づきを得たので自分に対し、備忘録で書いてみました(o^^o)
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