記事の詳細
チャンスをつかむためにやるべきたった一つの事とは?
MR-NET@池上です。自分ではまだまだ若いと勝手に思っていますが、なんと生きている年齢が50歳になってしまいました!!戦国時代であればもう寿命ですが、こんなにぴんぴんしています(笑)
この年齢になってくると自分の少し上の先輩や同級生レベルが会社の重役や社長、医師なら教授や病院長などになっています。何か不思議な感じがします。この前までペーペーでお金もなくて、夢を語っていたのに。知らぬ間にちゃんとえらくなっています(笑)
最近、若い世代の20代、30代の男子の友人達と飲み会をすることが増えましたが、その時に「どうすれば独立起業して成功できますか?」「会社内で出世できますか?」という質問がしばしば飛んできます。
周りを見渡して、成功している人間を見ると表現形は色々とあるものの、ある一つの事を愚直にやっています。一般的に成功は難しいと思われているようですが、そのたった一つのことをやり続けることにより、その可能性は広がることが分かります。
それは「情報を発信し続けることです。」
なーんだ、そんなことか!と思われた方、その通りなんです。そんな簡単なことをやり続けることが出来た人がチャンスをつかみ、自分の思う通りの人生を生きています。
でも、それを続けることは簡単なようで、なかなか続けることが難しいところに面白みがあります。情報発信を続けるということは誰が読んでいるかわからない、反応もなかなかないような状態でもずっと情報を出し続ける必要があります。そして、アウトプットするために自己研鑽し、インプットしないといけません。
そういうことをモチベーション維持しながら、コンスタントに何年も続けられるかどうか?この辺にコツがあります。
今は情報発信のツールも無数にあります。それも無料で。
だから、情報発信するには最高の環境になっていますが、どんな媒体でどんな人にどんな情報を出して、それを継続するかをきちんと考えて実行していくところにその人のセンスが問われます。
どんな情報でも良いのです。ただ、好きで継続できるものが良いですね。
池上の場合はMR時代からMRの自己啓発と不妊治療について興味があったので情報発信を続けてきました。今はその道できちんと仕事を頂けるようになっています。
同年代の友人のKさんは自分の会社の同僚や部下のために様々な医療情報を自分なりにまとめて、ずっとメルマガ配信されていました。今や、教育研修部長になられています。
MRもある種の人間メディアと言えます。ディテーリングや説明会で製品の特長や疾患管理の情報を口頭にて伝えます。しかし、MRとして、周りの人にどのような情報を効果的に発信していくのかを考えた時にその組み合わせは無数にあります。メールやブログ、フェイスブックのようなITツールもあるし、音声や映像というものもあるでしょう。手紙などのアナログツールもあります。リアルな飲み会やパーティイベントのようなものもその一つと言えます。
それらを使って、どのように自分という人間を知ってもらい、どんなことに長けているのかを理解してもらうことを日々着実に出来ているのか? チャンスはそこから生まれてくるのです。それは社外も社内も両方に可能です。
それは若い人だけではなく、今の私もそうだし、製薬会社を退職した社長が自分で新事業を興すにしても、それが必要だということです。情報発信の重要性を理解し、実行出来れば、仕事において次のステップが見えるということです。
世の中にはあなたの才能を買ってくれる人が必ずいます。でも、その存在をきちんと知らしめて、それが成り立つことを改めて認識してほしいなと思います。毎日、仕事してウイークリーレポートを書いているだけではチャンスが来るわけないんです。だって、それはみんな書いていますから。
あなたが発信した情報を受け取る方が少しでも幸せになること、お役に立つことをイメージして、それを着実に配信継続していくこと。これがあなたのチャンスを無限大に広げていくのです。
★MR知恵袋サイト「アリストテレス」
今月のテーマは「在宅医療」:インプットはこのサイトから♪
http://aristoteles-med.com/
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。