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このたび、首題の件、MRやMSの有志が集って、研究会を発足されるとのことでお知らせ致します。
案内文は下記の通りです。なかなか硬派な感じを受けます。
私(池上)もこの会の趣旨に強く共感し、スーパーバイザーとして、裏方として汗を流しております。

☆    ☆    ☆

MR&MS医療貢献研究会のご案内

業界内を横断しての有志による研究会です。今の医療環境や情勢を鑑み、行動を起こさないとMRもMSもその意義や役割を失い、どんどん減少していくしかないという危機感から生まれた研究会です。

企業一社が頑張って、MRが個別で対応していくというのはあまりにも非力だし、今の時代にそぐわないと感じています。

また、我々がどうやって、医療現場のお役に立ち、社会貢献的な意義や存在感を示すことができるのかをみんなで考えていこうという思いが基本にあります。

研究会設立の目的としては下記の通りです。
2020年春からのCOVID-19の拡大により、医療機関におけるMRの訪問規制がますます厳しくなり、情報提供活動のあり方が変わる中、再びMRの存在意義が問われています。

また医薬品の流通を取り巻く環境も大きく変化しており、同様にMSの今後の役割のあり方が問われております。

そのような環境の中、製薬企業、医薬品卸が企業横断的に研鑽や情報共有することにより、質の高い患者貢献・医療貢献を果たし、MR・MSの社会的存在意義の向上を図る。



主な活動内容としては下記の通りです。
(1) ヘルスケアに関連する各分野の第一人者を講師とした、最新情報の知識習得。
※当面はリモートで、年4回程度を予定しています。
(2) インプットした知識をどのように日頃の活動につなげるかのディスカッション。
(3) 実践事例の報告会。悩んでいる案件についての相談会。
(4) 会員同士のリアル交流会。(COVID-19の感染状況を鑑みて開催させて頂きます)

将来の活動の展望としては下記の2つを考えております。
(1) 他職種(医師・薬剤師・介護職など)との合同研修会。
(2) 日本製薬工業協会などの団体や、厚生労働省との意見交換、政策についての提言。


                                                        
<運営>
株式会社瀬尾医療連携事務所 (みどりまち文庫運営)に事務局として運営を行って頂きます。

みどりまち文庫は日本でも唯一の医療連携に特化した会社が運営しているコワーキングスペースであり、医療に関わる多職種が集まる場所でもあります。

地域と医療をつなぐ拠点・みどりまち文庫ってなに?



<会員募集>
思いを持ったMRの皆さんが手弁当で自分の周りのなんとかしなければいけないと思っているMR友人を募って集まってきています。今回の募集ではSNSを通じて、同じ思いを持つ方に知って頂きたく、広く募集を行っていくことになりました。

ただし、人数を集めることには重きを置いておらず、真剣に共に学び、真摯に医療現場で貢献する人にお集まりいただくことを願っております。

<会費>
MR&MS医療貢献研究会会員費 5000円/年
 ※連携コワーキングスペースみどりまち文庫 MR&MS医療貢献研究会会員枠となります。
※年度更新 4月1日~3月31日 
※途中入会であっても年会費全額をお支払いいただきます。

この会費は講師費用や会場費、動画撮影費などに使われるためのものです。

<研究会幹事>
企業勤務の方が多いので匿名とさせて頂きます。
代表、副代表、世話人、スーパーバイザー、事務局長は決定しております。

第一回目の勉強会は決定しております。
4月22日(金)20時~21時30分で決定しております。
テーマは「医療連携」となります。

会員申込フォームはこちら↓
https://forms.gle/ZjbR9uaCwuoNh2gZ9


以上

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