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突然、塚田農場のお弁当がどんなところで作られているのか見学させて頂けることになり、池袋のキッチンにやってきました。池袋駅から徒歩7分のところにあります。

キッチン内に入ると事務所と更衣室があり、その奥に調理室、そして、その横に盛りつけ室があります。調理室に入るにはきちんと調理用白衣と頭用のネットをかぶり、全員マスクを使用しています。

中に入るとみなさんきびきびと調理に勤しんでおられました。お弁当のほとんどが手作りのものなので、それぞれのスタッフが一から準備し、調理しています。お肉をトリミングする人、ハンバーグを大きなボールでこねている人、お肉を焼く人、フライを作る人など各人がオーダーに応じて作られていました。

お肉のトリミングもすべて手作業です。

お肉のトリミングもすべて手作業です。



簡単に書いていますが、ほとんど手作りというお弁当は大手の会社ではありえないことです。ここではすべてその場で手作業で作っているということです。

ここで私が感じたことは、とにかく美味しそうだということ。食材が新鮮で美味しそうなのもありますし、調理しているその香りが素晴らしい。美味しい香りがキッチン中に広がっています。

それから、調理室にしても、盛りつけ室にしてもとても整理整頓されており、管理されている様子が伺えました。至るところでアルコール消毒できるようになっており、衛生管理が徹底されているのが印象的でした。

ハンバーグのひき肉をこねている様子です。これも手作業です。

ハンバーグのひき肉をこねている様子です。これも手作業です。



1日700食を作る場所なのにすごく綺麗なんです。保健所が調査に来るそうですが、その清潔さに驚いて帰るほどだそうです。確かに私もその点は驚きました。

そこで、塚田農場の山田さんになんでこんなに食材、特にお肉が美味しそうなのかを質問してみました。

この牛肉ですが、北海道川上郡標茶町の藤原 久紀さんから仕入れております。ブランド名は「星空の黒牛」と言います。

この牛肉が美味しい理由は「きれいで澄んだ空気」北海道の東部、釧路湿原のほど近くにある標茶町。どこまでもどこまでも緑が果てしなく広がる日本一の牧草地帯で、きれいな空気と星空のもと、牛たちはストレスなくのんびりと快適な日々を過ごしていることが挙げられます。

ハンバーグを焼いているところです。

ハンバーグを焼いているところです。



「広くて自然な牧草地」300ヘクタールにもおよぶ広大な牧草地は、農薬も肥料も一切使用せず、もともとある自然地形をそのまま利用。健康な大地で育つ牧草を乾燥や発酵飼料にして蓄えて、牛たちに1年中たっぷりと与えることで、イキイキと元気に育ちます。

「透明度の高いおいしい水」世界でも指折りの、高い透明度で知られる摩周湖。この清らかな湖水が地下水や川となり、周辺に恵みをもたらしています。牛たちはこの天然のミネラルウォーターを、好きなときに好きなだけ飲み、自然の恵みでからだを潤しています。

お肉として「旨味の濃い赤身と脂の味わい」細かなサシが特徴の黒毛和種と、赤味の味が濃厚なホルスタイン。お互いの良さを兼ね備えたのがこの「星空の黒牛」です。

ステーキもこのようにして焼かれます。すごく良い香りでした。

ステーキもこのようにして焼かれます。すごく良い香りでした。



赤身と脂の旨味のバランスが良く、上品でほど良いサシが特徴。ジューシーで程よい歯ごたえの赤身に、豊かなコクと旨味にあふれる脂身が霜降り状に入り込み、噛みしめるたびに美味しさが口いっぱいに広がる奥ゆきのある味わいです。

冷めて食べるお弁当では、サシが入りすぎていると非常に脂っぽく感じるのでサシと赤身のバランスには非常に気を遣っています。

卵焼きももちろん手作りです!

卵焼きももちろん手作りです!



池上さんにも一つお弁当を用意していますので、食べてみてください!

ということで、私にもお弁当を準備してくれていました。お腹の減っている状況でしたので、心の中で「やった!」と思いながら、焼いているお肉にシャッターを押していた池上です。

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