ぶんぶんコラム
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MRの健康管理と衛生管理について思うこと。
以前、こんなニュースがありました。 結核集団感染2人死亡、京都の病院で56人感染…認知症男性徘徊で感染拡大か 私も以前、担当だった病院です。 記事を読んで、その当時の事を思い出しました。 こちらの病院だけではなく、多くの病院で徘徊はあるし、MRSAの感染なども…
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トイザらスとワタミの経営難から見た医療機関の将来
自分もMRだった頃、本当に自分の身の回りしか見ていませんでした。 自分の担当の医療機関、会社。医薬品卸、いつも行く居酒屋とBar、そして家族。インターネットやテレビを見ていたけど、狭い世界の中で物事の価値を判断して、将来について考えていました。 だから、会社での評価に一喜…
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顧客側の心理を忘れるな!
先日、動画撮影が必要になり、以前、クリニックの撮影で一緒に仕事していた会社に問い合わせをしました。 しかし、「その日は行けません。」という返事で、その後、なぜ行けないかの説明を長々と書いていました。 顧客側としては、撮影がしたい訳でその会社が出来なければ、出来るように…
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会社や上司のあなたへの評価は1つの目安にしか過ぎない。
製薬企業に限らず、多くの若手のビジネスマンと飲んで話をすると劣等感にさいなまれたり、自己重要観が大きく欠けている人が増えているように思います。それはどういうことかというと「会社内で上司や同僚に優秀だと認めてもらえていないという気持ちを抱えて、それを悩みに思っている人が多い」と言う…
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正義が分かりにくい時代に自分をどのように導くのか?
先週、小さくYAHOOに掲載されていた記事があります。 外資系A社のMRへの不当解雇の裁判についての記事でした。その内容を見ているとプロパーと呼ばれていた時代からのMRの慣習が色々と羅列されていました。会社側はそれを懲戒解雇の理由としていました。 MRを長くやってきた人が…
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製薬企業の研修の常識をそろそろ変えません?
先日のMBA交流会知恵の輪クラブにおいて夏山栄敏氏のご講演を聞いて、今回のブログを書いてみました。 製薬企業研修の常識としてあるのは、入社して3~4か月の缶詰研修。ホテルを貸し切り、学校のように朝から晩まで疾患やMRの基礎知識、自社製品についての研修を朝から晩まで行います。…
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なぜトイレ掃除をすると成功者になりやすいのか?
成功者にはトイレ掃除が好きな人が多い。 私とトイレ掃除との関わりは京都のいきつけのBarから始まっています。もう20年ぐらい前の話です。 そのBarでよく一緒になった近所のホームセンターの社長がいました。そして、ある日突然、隣で飲んでいる時に「君は勉強熱心だからイエローハ…
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MR-1コンテストに行くメリット
こんにちは、MR-NETの池上です。 今日は暑さにうだる京都からこの記事を書いております。 先日、ある若手MRと食事をしました。 学生セミナーからの付き合いで性格も考え方も良く知っている仲です。 最近の仕事上の悩みや課題を聞くと、最近のMRの仕事は通常のディテーリ…
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MRの不養生は意外と多い!
最近、自分の周りのMR仲間で明らかに生活習慣が理由で健康を害している人が増えている。特に昔、スポーツしていて、体格も良く、がっつりと食べる癖が治らない人が多い。 一緒に食事や飲みに行っても、そういう人は概して同じパターンで飲み食いします。しっかり食べて、しこたま飲んだ後に、…
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立場が変わると視点が変わる!
昨日、薬剤師の方々が経営を学ぶ塾の講師としてお話をしてきました。 テーマは「薬局がクリニックをコンサルティング出来ると医療が進化する」というテーマです。クリニックと調剤薬局は直接的なビジネスパートナーであります。しかし、その関係性をよくよく見てみるとお互いを高め合うという関…